ダウン症の子供が生まれる確率は、高齢出産になるほど上がるそうです。できることなら出産前に検査で事前に防ぎたいので、情報を集めましたが・・・。
私は今30歳後半で、初めて出産を経験します。高齢出産の為ダウン症の検査を受けようと思い、どのような検査をするのか、費用等はいくらかかるかということを調べてみました。私と同じ状況でダウン症検査を考えている人がいたら参考にしていただけたらと思います。まず、ダウン症の検査にはクアトロ検査と羊水検査の2種類があります。クアトロ検査は血液検査でダウン症の確率を算出するもの。費用はたいてい2万あればお釣りが来ます。また結果が出るのも1〜2週間と早いです。一方羊水検査はお腹に麻酔を打ち、おへその下に注射針を刺して羊水を抜き取る検査です。赤ちゃんの位置によっては検査できませんが、クワトロ検査と違いダウン症が確定するかどうかの診断までできてしまいます。費用は10万円前後かかり、場合によっては泊りになることもあります。羊水検査の結果が出るまでは1か月近くかかるので、人工中絶がを考慮するなら遅くとも18週位までに行います。
クワトロ検査の必要性については、各自見解が違うかと思います。クアトロ検査で判明するのは確率だけなので私は最初から羊水検査を希望しましたが、クアトロ検査でダウン症の確率が同年齢の平均値より相当低ければ羊水検査自体をやらずに済むことを考えると、クアトロ検査もやってみてはどうかと思います。通常の血液検査と見た目は何も変わりませんからね。なお、高齢出産でも浮腫がみられない場合、ダウン症検査の話自体が出ないこともあります。病院によってダウン症検査の扱いも微妙に違うようなので、検査しようと決めたら早めに話をしておくべきかと思います。ただし、羊水検査でわかるのはダウン症・二分脊椎・18トリソミー等であり、それ以外の障害はについては未確定ですからダウン症の検査で問題なし=五体満足で生まれる、ではありません。その点は十分ご留意された方がよろしいかと思います。
ダウン症(正式にはダウン症候群)とは染色体異常が原因の病気ですが、内臓異常や知的障害など症状は個人差があります。一昔前なら平均寿命は良くて30歳とされていましたが、最近では内臓障害も治癒できるようになり50歳以上生きられる人もいます。つまり、遺伝的な病気であるため出生前検査でダウン症か否か判明させられるのです。ダウン症に限らず、出生前検査については賛否両論あると思います。否定派の方は出生前審査が障害者の否定につながるとお考えの方が多いようですが、私の場合生まれてくる子の人生を考えると、どうしても審査したくなります。(主人も同じ考えなので助かりました)現に親が高齢になって障害を持つ息子の将来を危惧し、悩んだ末に…という悲しいニュースを目にすることがあります。障害を持たないひとがきれいごとを言うのは正しいですが、当事者の身になって考えると倫理的なものだけで考えるのもどうかと思ってしまいます。